環境開発工業株式会社 Create the Future

独自性とこだわり

THINK NATURAL,
BUILO NATURAL.

自然に考える。自然につくる。

常に進化し続ける社会、多くのものが日々生み出され、
やがてその役割を全うします。
それら役目を終えたものを「循環」に取り込もう。
私たちは創意工夫を楽しんでいます。

01

大地に鍛えられた発想力。

すべてを包容する大地。その大地に抱かれながら、すべては変質し、
生まれ変わります。このプロセスをゆがませないためにどうするか。
私たちに課せられたチャレンジです。

オイルエレメントを完全にリサイクル

「オイルエレメント」は排出頻度の多いものの一つです。しかし、かつては「リサイクル処理できない」とされていました。したがって、リサイクル率も長らく向上しませんでした。これに対して、当社は「3種混合で構成されているオイルエレメントを分解すればリサイクル100%が実現できる」と確信。試行錯誤の末にリサイクル処理できる設備を自ら設計し、処理をする方法を考案しました。

環境事業と福祉事業を融合

手作業が多いリサイクルでは人が宝です。幸いなことに、当社にはご縁がありました。多くの障がい者と出会ったのです。その時には障がい者との接し方が分からなかったので、指導員と共に迎え入れました。この方法が功を奏し、現在30名の障がい者の方々が貴重な戦力となっており、共にリサイクルに取り組んでいます。

バキュームカーをカスタマイズ

かつての廃油バキュームカーはホースの出し入れがとても面倒で、常時2名乗車していなければなりませんでした。そこで特装メーカーに相談して、「ホースリール」を取り付けて1名でホースの出し入れや長さ調整ができるようにしたり、ホースを特注したりしました。これは現在では一般的な仕様になっています。

バキュームカーをカスタマイズ

02

データを活用して、産廃処理を加速。

当社内だけではなく、お客様の廃棄物処理業務も含めた
DX(Digital Transformation)で、情報化革命の先頭を走ります。

廃棄物処理を「見える化」

廃棄物処理を「見える化」

廃棄物は処理された後でどのようになっているのか。それが分からないと、リサイクルの効果が実感できず、モチベーションも続かない。この状況を変えなければならないと当社は考えました。

そこで、自動倉庫を採用して廃棄物の所在を明確にし、廃棄物をバーコードで管理して追跡するシステムを構築(5W1H化)。さらに、請求、財務、車両管理などの業務もカバーした一気通貫的なシステムに発展させました。社名の頭文字<Environment, Development, Industrial>と電子データ交換<EDI>をモジって「E.D.I.」と名付けられ、私たちの基幹システムとなっています。

03

道産子らしくサービス精神も旺盛。

大らかにして豪快。誰にでも気さくで親切。そして愚直に努力。
こうした道産子の血が当社にも流れています。
お客様から寄せられる信頼の源です。

北海道全域に対応

当社のお客様は北海道内各地に支店や営業所が点在していますが、現在では全拠点で同じクオリティで産業廃棄物を処理するなど本支店を一元的に管理しなければなりません。そこで当社では、遠方に車両を出しても満載になる体制を整え、北海道全域対応を可能としました。

お客様のビジネスに貢献する回収サービス

廃棄物置き場があふれかえらないように、当社は廃棄物の多少にかかわらず定期的に回収に伺っています。
お客様の店舗や敷地の美観を保ち、ひいてはお客様が提供するサービスの向上にも貢献しています。
また、当社が使用する車両はすべて新車を購入しています。中古車だと修理が多発し、お客様に待っていただく時間や修理費用が発生するからです。
それに、古い汚い車両でお客様の敷地に入るのも憚られます。
さらに、新車だと当社のスタッフも大事に扱うので事故や修理が減り、結果的にコストも抑制できます。

お客様のビジネスに貢献する回収サービスイメージ図

「面倒」から生まれる「改善」

産業廃棄物の処理に関する多くのルールを守らないと法令違反となり企業イメージがダウンしかねません。
それを「面倒だ」と思うのではなく、「面倒はなくせる」とポジティブに捉えると大きな改善につながります。当社は、この「面倒」をすべて管理する「ワンストップサービス」を提供しています。