お知らせ
2024年度入社式を行いました
2023年4月1日(月)当社会議室にて2024年度入社式を行いました。
本年は昨年に引き続き、1名の新卒者と1名のキャリア採用者の計2名が仲間入りしました。
入社式の二人は緊張の面持ちではありましたが、時間経過とともにリラックス。今後の当社発展に大きく貢献してくれる人財であると確信しています。そして、既存社員一丸となって二人の成長を見守っていきたいと思っています。
お知らせ
2023年4月1日(月)当社会議室にて2024年度入社式を行いました。
本年は昨年に引き続き、1名の新卒者と1名のキャリア採用者の計2名が仲間入りしました。
入社式の二人は緊張の面持ちではありましたが、時間経過とともにリラックス。今後の当社発展に大きく貢献してくれる人財であると確信しています。そして、既存社員一丸となって二人の成長を見守っていきたいと思っています。
昨日、社長として最後の出社日を迎えた。2年8ヵ月余りの在任期間を振り返れば、あっという間ではあったが、その分だけ濃密で、忘れがたい時間でもあった。初めて環境開発工業の門をくぐった日の緊張感。ひとりひとりの顔と名前を必死に覚えた日々。そして社員の皆さんとともに歩んだ現場、挑戦、笑い、悩み――そのすべてが私の宝物である。 このたび、任期満了に伴い、社長職を吉田新社長にバトンタッチし、私は富士興産に異動することとなった。新社長の吉田さんは、私より一回り近く年長のベテランであり、これまで大手企業の最前線で数多くの経験を積まれてきた方である。穏やかで懐の深いお人柄は、間違いなく組織に新たな安心感と推進力をもたらしてくれるだろう。環境開発工業が、さらに一段ステージを上げていくための大きな力となっていただけると確信している。私自身は、再び「渡り鳥たる者」として次なる場所へ向かうことになるが、持続可能な社会の形成に必要不可欠な企業として、環境開発工業が目指す未来に向かって、これからも着実に、そして力強く進んでいく姿を遠くから楽しみに見守っていきたい。在任中は、社員の皆さんをはじめ、地域の皆様、…
詳しく見る先日、下の娘の高校卒業式に出席した。思えば、長女・次女のここ数年の学校行事には、コロナ禍による制限もあり、単身赴任中の私はほとんど立ち会えずにいた。次女の卒業を見届けながら、小学4年に進級するタイミングで単身赴任が始まり、小学校高学年から高校卒業までの9年間、思春期のほとんどを離れて暮らしていたことに改めて気づいた。やれやれ、「(男)親はなくとも子は育つ」とはよく言ったものである。一抹の寂しさを感じつつも、距離があったからこそ「お父さん汚い」「臭い」といった思春期特有の塩対応を受けずに済んだかもしれないと、密かに安堵する自分もいた。さて、単身赴任生活もこの春から10年目に突入した。この間、八戸(3年)、大阪(2年)、札幌(1年半)、北広島(2年半~)と勤務地を移し、同じく住まいも転々と変わった。振り返れば、22歳で富士興産に入社してからも、寮生活(7年超)、浦安のアパート(1年弱)、結婚して埼玉の賃貸マンション(約3年半*但しこの間天井の崩落等で2回引越し)、千葉に購入したマイホーム(約3年半)、仙台赴任(6年)、そして単身赴任へと、常に環境を変えながら何とか生きてきた。もはや“定住…
詳しく見る直近、佐々木が掲載したコラム「AIと独自性の戦い」の締めくくりで今回の掲載に指名されたため、前回と同じ質問をChatGPTにしてみることにした。企業価値の向上は会社を取り巻くすべてのステークホルダーにとって重要なキーワードであるが、産業廃棄物処理業においてこれを実現するための取り組みをテーマに1000字程度でコラムを作成して下さい。読者は不特定多数です。詳細は割愛するが、次のような項目だての回答があった。 【前回】2024.11.3【今回】2025.2.251.環境への貢献1.環境負荷の低減と資源循環の推進2.技術の導入と効率化2.法令遵守とコンプライアンスの強化3.戦略的パートナーシップの構築3.DXによる業務効率化4.教育と意識の向上4.ESG経営の推進とステークホルダーとの連携5.従業員の育成と働きがいの向上 少し変化していることが見て取れるが、自分なりの考察を今回の回答から抜粋して述べさせていただければと思う。2・「法令遵守とコンプライアンスの強化」昨今の企業不祥事を背景に新たに追加したものと考えられるが、当たり前にできていなければならない話であって、ことさら声高…
詳しく見る日本人に生まれ、早半世紀以上が経過しているものの、一体自分はしっかりとした日本語を使えているのか?様々な情報が耳や目を通じて脳に入ってくるものを正しい日本語にして表現することは今更ながらに毎回頭を抱える。今、こうしてコラムを作成している時点で「合ってるのか?」と思い、ネットの辞書で確認することも多々ある。加えて、文章の表現方法や言葉遣い、漢字の使い方等を最終チェックし、公開に踏み切るのだ。いまだにこんなアナログでやらず、進化したAIでやるのも一つの手法かもしれないが、まだまだAIには任せられない。それは発信者側の思いの丈が伝わらないのが一番だが、社内での言葉、所謂業界用語、独自性なものも多数あり、それらを判別したり正式に解釈する能力があるとは思えない。そんなことを思いながら、私はある言葉を思い浮かべた。「ビチマン」この言葉は、私が入社した約30年前から社内で飛び交い、一日に一回は誰かが発していると思われる。この言葉のはじまりがいつからなのか、当社独特のものなのか、もしくは同業者や他の業界も使っている言葉なのかは不明だが、少なくても当社以外の方や私の友人、知人からは「ん?何?」と必ず聞…
詳しく見る「ご趣味は?」なんて初対面やまだ関係の浅い方から放たれる一般的な質問。少なからず、その人に対する関心を表し、この質問を通じてお互いを知りたいという糸口になるのだろう。(昭和のドラマにあるお見合い風景のような・・)僕に限らず、当社の社員でもゴルフや釣り、草野球、バイク、キャンプetc・・・趣味を通り越してダーツのプロライセンスを取った者まで存在する。まさに、趣味は十人十色だ。そして、この質問を問われると、僕は「強いて言えば・・・らーめん?」と答えている。強いていえばと答えているあたりが絞り出した趣味の回答かと問われるとそうではない。無趣味を公言する方々から見れば僕はかなりの多趣味らしい。そんな僕が「強いて言えば」と選ぶ趣味がらーめんなのである。僕は一度興味を持つと変態レベルに追求したくなり、かなりマニアックな進み方をしてしまう。ちなみに2023年1年間に食べたらーめんは「550杯」昨年2024年はちょっと抑え、それでも「480杯」。お気に入りが見つかり、通っているうちにいつの間にか顔を覚えてもらっているお店も多数ある。毎週日曜日の夜に、とあるらーめん屋さんで開かれている会合にも参加させ…
詳しく見る昨今、企業が抱える大きな問題。それは人材不足における採用活動、特に新卒採用はどこの企業も力を注いでいるだろう。それを実感させられたのは、先日、マイナビの就活イベントにブース出展した時だ。来場者に何とかブースに立ち寄ってもらおうと、ブース装飾からノベルティ配布等、加えて休日日数や福利厚生、給与体系等をアピールするポップも数多く掲示されている。当然、当社のブースも視覚で訴えるとともに、迎える側の社員は来場者の年齢と近い僕と2人の後輩で対応するなど、今や企業側は「選ぶ側」ではなく「選ばれる側」という思考で採用活動に挑まなければならない時代となり、ネームバリューのない中小企業ほど様々なメニューを取り揃えていかなければ視界にも入れてもらえないのだ。こんな時代になぜ当社も今頃躍起にならなければならないのか・・・理由は簡単、新卒採用を凍結してきたからだ。僕が新卒で入社した2014年から2023年、実に9年もの間、当社は新卒者を迎え入れておらず、気づけば僕には後輩と呼べる社員が存在しなかった。少なくても定期的に一人ずつでも採用していれば、若手戦力かつ僕の後輩となったであろうと思われる社員が8名はいた…
詳しく見る「君は運動部に居たから業務だね」今から19年前、当時の総務課長に言われた言葉である。私の高校時代は無気力で何をやっても自信がなく、社交性もなかった。何となく専門学校に進学を希望したが、父に「勉強しない奴が学校行ってどうする?」と言われ、何も言い返せず就職活動を開始した。そして、私は高校3年生の時に母校と縁のあった環境開発工業の見学にやって来た。当時の業務部長に会社を案内して頂き「まだまだ会社の規模は小さいが、やっている事はどこにも負けない」と言われ、その力強い言葉に感銘を受け、入社を決めた。高校生の私は何となく今後発展する業界かな?としか考えておらず、一度は見学したものの詳しい業務内容は入ってみるまで理解していなかった。いや、さして考えていなかったかもしれない。最初の配属先での業務内容は4tバキューム車での廃油回収である。普通自動車の運転免許証を取得したのは入社日の1ヶ月前。運転技術が未熟で実家の平岸から北広島までの通勤もおっかなびっくり。当時中古の16万で買った自家用車のシビックはぶつけまくってガムテープのつぎはぎだらけ。会社の誰もが「あいつにトラック乗せるのか?」と思ったはずであ…
詳しく見る「他の産廃業者と同じことやっていても生き残れないから、うちを一番に使って!健志朗くんの価値は、業界に今までなかった発想を具現化できることなんだからさ!」 取締役の佐々木さんに初めて出会った時、かけられた言葉に、大変な勇気をもらったことを今でも忘れません。私は、トヨタ自動車の社内新規事業として、Domatics(土間選別のデータサイエンス)というサービスを推進している。元々は、プライベートで処理業というものに興味を持ち、個人的な趣味として勉強を重ねてきた。そこから、多くの事業者の現場に行きお話を伺う中で、処理業は様々なノウハウの集大成であり、素人がマネを出来るものではないということが理解できた。一方で、・勘/コツ/経験/属人/気合/根性の色が強く、後世に技術が残りにくい・大きく生産性を改善するには、「無限の種類→有限の種類」「大量予測不可→定量予測可」に変える必要があり、難易度が高い・各事業者様が明確な課題感をもっているものの、関係者同士で話が擦りあいにくい・段階的な改善の絵姿を描くのは難しそう(結果論、もしくは0か100かの議論になりやすい)といった形で、優秀な方が多…
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