環境開発工業株式会社 Create the Future

私たちについて

CHERISH THE LAND, CREATE NEW LIFE.

すべてのものに、価値がある

経営理念 大地と生きる環境イノベーション

社業を通じ、いかにして社会に貢献するかを常に模索します。
持続可能な社会の構築のために、その役割と責任の一端を担います。
具体的には、リサイクルの品目や数量の拡大、新たな処理技術の開発と習得に努めます。
安定的かつ継続的に地域社会との共存をはかり、法やルールを順守し、
事業で得た利益や資源を可能な限り社会に還元します。

トップメッセージ より良い環境を次世代に継いで行く
そのためにできることを、日々誠実に。

当社の事業は、日頃より身近に接する機会の少ない業種でありながらも、必ず私たちを必要としてくださるお客様が存在し、世の中になくてはならない業種であると自負し、自信と誇りをもって展開しております。
基本理念である
「より良い環境を次世代に継いでいく」ー
創業者は、今この時代を見据えていたかのごとく、社名の「環境」の2文字に魂を込めました。
物質的な進歩、大量生産と消費に伴い生じてしまった地球環境のゆがみは、私たちの力で歯止めをかけ、持続可能な社会へと導く使命を全うしなければならないと思っております。
私たちが掲げる「Create the Future」に恥じぬよう、あらゆるステークホルダーのご期待に沿える行動と努力を続けて参ります。

代表取締役社長 伊藤 健二

THE STORY OF
OUR CREATE

捨てられたものを再び価値あるものに生まれ変わらせる。
廃油処理から始まった私たちの挑戦は、廃油のみならずさまざまな
廃棄物へと対象を広げてきました。
北海道北広島市、そして道内全域のお客様に支えられながら、
私たちはより良い未来のため歩み続けます。

  1. 私たちの歩み 創業

    1976(昭和51)年、「(株)廃油処理センター」設立。
    創業者・長谷川四郎はシベリア抑留からの帰還後、いくつかの事業を興す中で、高度経済成長期の自動車の普及に伴い増加していた「廃油」に着目。当時は廃油が無処理のまま再利用されていたため、遠心分離機で純度を高めて再生重油を製造する取組みに着手した。

    1976 THE BEGINING OF THE FUTURE

  2. 私たちの歩み 前進

    1987(昭和62)年、社名を「環境開発工業株式会社」に変更。
    潤滑油系廃油以外の廃酸他特殊廃液など、様々な産業廃棄物の運搬にも着手。また、船舶系の廃油を処理することを目的に船舶廃油処理事業許可を取得。

    1980s LEADING THE WAY FORWARD

  3. 私たちの歩み 進化

    新社屋が完成、OA機器解体工場を新設。個別選任型でリサイクルのための解体を行うLINK-PRO開発事業部を創設し、産業廃棄物、廃油リサイクルにOA機器のゼロエミッション化を加えた3事業体制とした。廃酸、廃アルコール専用の特殊車両を導入。

    1990s BUILDING ON EVOLUTION

  4. 私たちの歩み 再起

    OA機器リサイクルのデータを提供できるシステムを導入したOA第2工場とRPF製造工場を建設し、ISO14001の認証も取得。しかし2002年、管理の甘さから規定量以上の危険物を堆積するという法令違反を犯す。2度と過ちを繰り返さぬように、法令順守の徹底とお客様の信頼回復に努めるよう決意を新たにする。

    2000s EMBRACING FAILURE,EMPOWERING SUCCESS

  5. 私たちの歩み 向上

    産業廃棄物処理業の4種類全許可について、優良産廃処理業者の認定を受ける。RPF製造、各種破砕処理合理化に伴う第3工場が完成したほか、新たに、消火器リサイクル、低濃度PCBの収集運搬、油漏えい事故による汚染範囲調査並びに浄化作業を開始。建設業(とび・土工工事業)許可【北海道知事許可(般-31)石第23289号】取得。

    2010s THE PURSUIT OF PROGRESS

  6. 私たちの歩み 新生

    産廃とOAのリサイクル業務を統合して「資源リサイクル部」を創設。また「環境リサイクル部」として、油漏えい事故による汚染範囲調査並びに浄化業務を完全事業化した。
    2022(令和4)年10月、 富士興産㈱へ全株式を譲渡、富士興産グループとなる。

    2020s REIMAGINING THE FUTURE